これは食べとかないと!福島県の名物グルメ5選!

福島県の名物と言ったら、皆さんは何をイメージされるでしょうか。喜多方ラーメンでしょうか、それともB-1グルメのなみえ焼きそばでしょうか。もちろん、それだけではありません。福島県は、美味しくて人気の名物の宝庫なんです!その中でも、是非一度は食べておきたいと思うグルメ5品をピックアップしてご紹介していきます。

オノギ食品【 喜多方ラーメン・味噌/醤油 】

福島名物_喜多方ラーメン・味噌/醤油

札幌ラーメンや博多ラーメンと並ぶ“日本3大ラーメン”として有名な、福島県の「喜多方ラーメン」。その原点は大正末期から昭和初期、中国から来たひとりの青年がチャルメラ屋台で売り歩いていた志那そばだと言われています。
「喜多方ラーメン」最大の特徴は、多くの水分を含みじっくりねかせて作られる「平打ち熟成多加水麺」です。独特の縮れとコシのある麺にスープが絡み、ラーメンの味がより一層美味しく感じられます。スープの基本はあっさり醤油味ですが、こちらはお店によって塩や味噌など千差万別です。
ご紹介の商品は、醤油と味噌の2種類がセットになっています。チャーシューを中心にメンマやネギなどの具を添えれば、喜多方の味をご家庭でお楽しみいただけますよ。

【 喜多方ラーメン・味噌/醤油 】はこちら

ケーフーズ生田目【 さしみこんにゃく5種セット 】

福島名物_さしみこんにゃく5種セット

見た目や食感が似ている事から、通称「山のふぐ」とも呼ばれる「さしみこんにゃく」。こんにゃくには、生芋をすり潰して加工するものと、こんにゃく粉を使用するものがありますが、さしみこんにゃくはアクの少ないこんにゃく粉から作られます。通常のこんにゃくに比べて柔らかいのは、含まれる水分量が多いから。
ケーフーズ生田目が使用しているのは、在来種のこんにゃく芋から作られた精粉のみです。栽培が難しいため生産量が減少し続けていますが、美味しいさしみこんにゃくを作るためにも妥協はしません。もちもちとした歯ごたえや味染みの良さは、原材料へのこだわりがあればこそです。
セットのゆず味噌やわさび醤油などお好みのタレでさしみとして、黒蜜やきなこをかければデザート感覚でお召し上がりいただけますよ。

【 さしみこんにゃく5種セット 】はこちら

旭屋【 なみえ焼そば 】

福島名物_なみえ焼そば

浜通りにある浪江町で、50年以上前から愛され続けている「なみえ焼きそば」は、地元の肉体労働者のために考え出されたメニューです。
2013年の「B-1グランプリ」でのゴールドグランプリ獲得により、全国的に知られるようになりました。最大の特徴は、腹持ちの良いもっちり極太麺と濃厚ソース。町内の多くの飲食店で提供している焼きそばを、家庭で美味しく食べられるようにと1979年に発売されたのが、旭屋の「なみえ焼きそば」です。
浪江流を追求するなら炒める時にはラードを使い、具材はシンプルに豚肉ともやしにしましょう。仕上げに一味を振りかけるのを、どうぞお忘れなく。

【 なみえ焼そば 】はこちら

山川榮治商店【 長久保のしそ巻き 】

福島名物_長久保のしそ巻き

いわき名物「長久保のしそ巻き」が誕生したのは、常盤炭鉱の最盛期だった昭和初期です。雑貨店を営んでいた長久保ツネの作るしそ巻きは、炭鉱で働く人々の大好物でした。
秋に収穫された大根を1年間塩漬けした後で塩抜きし、良質な部分のみを長さを揃えて拍子木切り、切った大根をやはり塩漬けにした青じそで1本ずつ丁寧に巻きあげます。そして本醸造の醤油に三度漬けをして、しそ巻きの出来上がりです。
大根は千葉県産、しその葉は青森県産を使用。作り方がシンプルだからこそ素材にこだわり、すべての工程を手作業で行うことで創業当時からの味を守り続けています。沢庵漬けのような食感としその風味は、ご飯のお供や酒の肴、お茶請けに最適です。

手造りパン工房 クレール【 クリームボックス 】

福島名物_クリームボックス

小型の厚切り食パンに、ミルク風味の真っ白なクリームを塗った「ミルクボックス」は、郡山市が発祥のご当地名物グルメです。1976年に、市内のパン屋が販売を始めたのが最初とされています。
郡山では、パン屋をはじめスーパーやコンビニ、学校の購買でも当たり前に販売されているため、市街に出て初めてローカルフードであることに気づく郡山市出身者も多いのだとか。
その「クリームボックス」のネット販売を初めて開始したのが、郡山市にある手造りパン工房クレールです。クリームボックス専用サイズに焼き上げた自慢の食パンに、甘さ控えめのトロトロミルククリームがたっぷりと塗られています。
注文が入ってから焼き上げ、冷凍してから発送。1つずつ丁寧に梱包してあるので、ギフトにしても◎ですよ!


福島県の名物グルメ5選、いかがでしたか?

低カロリーの健康食「さしみこんにゃく」からシンプルな菓子パン「クリームボックス」まで、美味しそうなものが目白押しでしたね。県内各地に魅力的な観光スポットがある福島県なので、各地を回りながら名物を堪能するのはいかがでしょうか。お出かけの時間がないという方は、是非お取り寄せで楽しんでくださいね!

福島県のまとめをもっと見る<スイーツ|名 産|特 産|土 産>

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。