地元で愛されてきたおめでたい練り切りを、全国へ~創業120年の和菓子屋が作る、可愛らしく華やかな一品~

新潟県上越市にて小浜屋という屋号で代々営まれてきた和菓子店です。今の店主は4代目で、創業者は店主の曽祖父にあたります。明治の頃より和菓子ひとすじでやって来て、創業120年になります。 幸せのおすそわけとして近所の方に切り分けて配る練り切り。さまざまなおめでたいお席を彩るお菓子として使ってもらえたらという思いで、長年お菓子作りを続けています。

伝統の“幸せのおすそわけ”をみなさまに

こだわり生産者_小浜屋01

昔からこの地域では、結婚式などのおめでたいことがあると、大きな鯛の 「練り切り」 を出す習慣がありました。幸せのおすそわけとして近所の方に切り分けて配る、大きな大きな 「練り切り」 です。最近では、昔ながらの結婚式は少なくなってきたものの、結婚式の引き出物はもちろんのこと、お子さまのお祝い事など、さまざまなおめでたいお席を彩るお菓子として使ってもらえたらという思いで、長年お菓子作りを続けています。

創業120年。代々伝わる製法でひとつひとつ手作りしています

こだわり生産者_小浜屋02

昔から変わらぬ素材を用いた、やさしい味わいの和菓子です。主原料である白いんげん豆は、北海道産の上質なものを使っています。また、練り切り餡は、白いんげん豆を煮て濾した餡に砂糖や求肥を少し加え、粘りを出すなど、代々伝わる製法を大切に守って作っています。
また、おめでたい席で使っていただくものですので、細部に至るまで、見た目の美しさには気を使っています。綺麗に仕上げるためには熟練の技が必要で、修行には5年の歳月を要すと店主は語ってくれました。お祝いの気持ちが伝わりますようにと、注文を受けてから一つ一つ丁寧に、すべて手作業で作っています。

伝統的でありながら、新鮮さも伝えるギフト

こだわり生産者_小浜屋03

小浜屋の「練り切り」には、昔ながらの縁起物を型どった、松・竹(筍)・梅、桜、そして鯛の5種類がありますが、どれも可愛らしく華やかなものです。最近では、現代の家庭でも食べやすい、小ぶりなサイズが喜ばれています。結婚式の引き出物のほか、お子さまの百日祝い(お食い初め)やお誕生日など、おめでたい席にぴったりのお菓子です。
「練り切り」 は柔らかく、デリケートなお菓子。持ち歩いている間に動いてしまって、せっかくのお菓子の形が崩れないよう、箱に固定されているのでご安心ください。
練り切り」は昔から日本人に愛されてきた和菓子ですが、現代では逆に新鮮さと驚きがあるお祝いとして喜んでもらえているそうです。お祝いの心を伝える新しいカタチのギフトとして、ぜひご利用ください。

【 練り切りあんで作った祝い菓子 引き菓子(小)】はこちら

今回ご紹介した企業

小浜屋菓子店

私たちは新潟県上越市で小浜屋という屋号で代々和菓子店を営んできました。創業者は曽祖父で、私は4代目。明治の頃より和菓子ひとすじでやって来まして、創業120年になります。 昔からこの地域では、結婚式などのおめでたいことがあると、大きな鯛の練り切りをお出しする習慣がありました。幸せのおすそわけとして近所の方に切り分けて配る、大きな大きな鯛の練り切りです。しかし最近では、昔ながらの大きな結婚式も少なくなってまいりました……。結婚式の引き出物はもちろんのこと、お子さまのお祝い事など、さまざまなおめでたいお席を彩るお菓子としてお使いいただけたらという思いで、長年お菓子作りを続けてまいりました。

今回ご紹介した商品

練り切りあんで作った祝い菓子 引き菓子(小) 小浜屋菓子店・新潟県

こだわり生産者_小浜屋04_引き菓子

新潟県にある老舗の和菓子店「小浜屋」は、古くから結婚式などのお祝いごとに使われる練り切りを作り続けています。昔ながらの縁起物が型どられた、やさしい味わいの一品は、お子さまの百日祝いやお誕生日など、様々なおめでたい席に華を添えてくれるものです。一つ一つ、心を込めて手作業で作られる練り切りで、お祝いの心を伝えてみませんか?

【 練り切りあんで作った祝い菓子 引き菓子(小)】はこちら

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