鳥取県倉吉市発!三ツ星レストランも認める「鳥取和牛」を使った「和牛ベーコン」!舌と記憶に残る味を全国の皆さまへ!

豚のベーコンとも和牛とも違う「和牛ベーコン」。使われているのは、特上カルビに使われる高級「三角バラ」。ブロックのまま表面をカリっと焼き上げて、スライスして頬張れば桜チップの香りと絶妙な塩加減が口いっぱいに広がります。柔らかくジューシーな肉質で、和牛特有の甘みのある香りをご堪能下さい。贈り物にも大変喜ばれる逸品です。

幼少から畜産を見つめて

こだわり生産者_株式会社あかまる牛肉店01

「僕もともとは、マスコミだったんですよ」とあかまる牛肉店のご主人、鳥飼さんは気さくに話します。聞けば、鳥取県のテレビ局で9年間アナウンサーをされていたといいます。ご経歴とは畑違いの精肉事業を始めたきっかけを伺いました。
鳥飼さんのご実家は、西日本最大級の山、大山のふもと鳥取県倉吉市関金町で約40年間、和牛農家を営んでいるそうです。広大な牧草地に囲まれ、牛舎ではふかふかの牛床にリラックスした表情で寝転ぶ牛たち。200頭もの牛を愛情込めて飼育する農家に休みはありません。お産が入れば夜中つきっきりになります。「こんなに大変なのに、なぜ農家は所得が低いんだろう」と幼心に感じていたそうです。大人になってもその思いは尽きず、ある時「流通に解決の糸口があるのではないか」という仮説に至ったといいます。実家を継いでくれた弟に生産現場を委ね、自分は流通の立場から「生産者と消費者を適正につなぐ」役割を担おうと精肉事業を始めました。

和牛の価値とは・・・

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「生産者と消費者を適正につなぐ」とはどういうことでしょうか?そのためには、「和牛の価値」についてお客様にしっかりとお伝えすることが大切と鳥飼さんはいいます。
現在、牛の価格は霜降りがあるかどうか、A5~2までの格付けにより決まります。農家の中には、霜降りを作るよりも「健康な牛を育てることが人間の健康につながる」と、食べる人のことを最優先した考えで牛を育てている農家があります。そうした考えを「新しい価値」としてしっかりとお客様に説明し、生産者と消費者にとって納得行く価格で提供することを使命としているのだそうです。
もちろん、経営が厳しい和牛農家のために公的機関から最低所得補償は出ていますが、鳥飼さんには「食べる人のためにこだわりのある和牛農家には、業(ぎょう)として持続的に発展していってほしい」という強い思いがあります。「さらに取引量を増やし、規模感をもって取り組んでいきたいですね」と鳥飼さんは意気込みを見せます。

知る人ぞ知る優れた品種「鳥取和牛」

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「鳥取和牛」の知名度はまだまだ高くはありませんが、実は大変優れた品種とのこと。全国の和牛の始祖と言われる鳥取の名牛「気高号」の血統を受け継ぎ、不飽和脂肪酸の中でも近年注目が集まるオレイン酸を多く含むさらりとした脂が特徴です。胃もたれせず、汗などと一緒に体内に排出されやすいので体によく太りにくいそう。近年、和牛業界でも注目され始め、単なる霜降り一辺倒ではなく、人間にとって質の高い脂が評価されるようになってきているのだそうです。
折しも、2017年9月に行われた「和牛のオリンピック」(第7区肉の部)で「鳥取和牛」は、日本全国一位に輝きました。「鳥取は人口も日本で最下位、和牛の産地としてもまだまだ小さいです。全国のブランド牛が集結するこの大会で賞が頂けたことは、畜産家にとっても大変な励みになりました。」と鳥飼さんはいいます。

3つ星レストランからお子さんまで

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鳥飼さんの扱う和牛は、プロからお子さままで感動の味をお届けします。
ある日、「和牛ベーコン」の営業で飛び込みで入った恵比寿の三星レストランでは、その味が高く評価され、すぐにメニューに加えられたそうです。現在では「和牛ベーコン」から「鳥取和牛」そのものにシフトし、お取引が続いているそうです。「サーブするスタッフも自信をもって、「鳥取和牛」をお客様に紹介してくれているそうです」と鳥飼さんは嬉しそうにいいます。
また贈答用に「和牛ベーコン」をご利用いただいたお客様からは、「これ以上のものが見つけられない」と、その後リピーターになる方が多いといいます。あかまる牛肉店の店頭では、お子さんが口に入れた瞬間、理屈抜きに「うまっ!」と感動の声をもらすのだそうです。「和牛には感動があるんです。そうしたお客様の反応に出会えた時が、最高の喜びです」と鳥飼さんはいいます。まさに生産者とお客様をつないだ至福の瞬間ではないでしょうか。

豚のベーコンとも和牛とも違う絶品「和牛ベーコン」

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特上カルビでよくつかわれる高級部位「三角バラ」を使用した「和牛ベーコン」。一頭の牛から、約1%しか取れないというほど希少価値の高い部位です。柔らかくジューシーな肉質で、塊で食べたほうが断然美味しいブロック肉でお届けします。
解凍後、ブロックのまま中火で全ての表面をカリっと焼き上げた後、5ミリ~1センチくらいにスライスして食べるのが、一番のおススメ。外がカリッと中はジューシーな食感をお楽しみ頂けます。ご家族のハレの日に、また4-5人ほどのパーティへ手土産としてお持ちすれば、話題になること間違いなし。しっかり脂がのっているので、1切れ2切れでも感動の美味しさです。ワインやクラフトビールとも相性抜群。舌と記憶に残る味「和牛ベーコン」をぜひお試しください!!

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今回ご紹介した企業

株式会社あかまる牛肉店

健康で美味しい感動の和牛を全国にお届けすること。農家の頑張りに見合った適正価格を実現すること。和牛農家に生まれた鳥飼社長が、消費者と生産者をつなぐ架け橋になるという思いから、2014年に鳥取県倉吉市に肉屋を開業しました。「あかまる牛肉店」が自信をもってお届けする「鳥取和牛」をぜひお試しください!応援よろしくお願いします!

今回ご紹介した商品

和牛ベーコン あかまる牛肉店 鳥取県 甘い脂の香りが楽しめる、鳥取和牛のバラ肉で作った霜降り和牛のベーコン

こだわり生産者_株式会社あかまる牛肉店06_霜降り和牛ベーコン

日本固有の種「和牛」のバラ肉を使った、霜降り和牛のベーコンをお届けします。 鳥取和牛を、独自に配合したソミュール液に漬け2週間ほど熟成させ、低温でじっくりと加熱し柔らかく仕上げ、薫り高いサクラのチップでスモークしました。 和牛香と呼ばれるココナッツミルクのような甘い香りと、和牛ならではのさらりとした上質な脂と旨みをお楽しみいただけます。 厚めのスライスやブロックで香ばしく焼いてそのままお召し上がりください。また、ポトフなどの煮込み料理に、カリカリに焼いてサラダの上に、カルボナーラやクリームソースのパスタなどにお使いいただくと、塩味と薫香のかかった旨みがプラスされます。 日本独自の食文化で育まれた、新しいベーコン、サクラチップの香りとともに、和牛の脂の香りも感じながらお楽しみください。

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