熊本県山鹿市発!こだわり農家と生み出した至極の逸品 リピーター続出の「食べる甘酒」を全国に届けたい!

「食べる甘酒」は、原田食品製造所に130年以上前から伝わる「古式諸蓋製法」を用いた発芽玄米麹を贅沢に使用した至極の甘酒スイーツです。甘酒の優しい甘さとぷるんと弾けるジュレ、ぷちぷちもちもちとした玄米麹の食感は食べる人を虜にし、リピーターを増やし続けています。無農薬発芽玄米を始め、国産100%の厳選材料を使用し、合成保存料等不使用というこだわりぶり。日本が生んだ至極のスイーツ「食べる甘酒」をぜひご家庭でお召し上がりください!

こだわり農家と共に生み出した至極の逸品「食べる甘酒」

こだわり生産者_原田食品製造所_食べる甘酒01

熊本県山鹿市にある有限会社原田食品製造所は、創業明治20年の麹屋です。130年以上続く伝統の「古式諸蓋製法」を使った麹造りを守り、麹はもちろん、味噌、もろみ、甘酒など麹加工品を販売。日本の食文化を今に伝えています。
ある日、同店の五代目ご主人 原田さんに中学時代の先輩から「一緒に加工品を作らないか」という相談が舞い込みました。同じ山鹿市に住む先輩の大嶋さんは、無農薬で玄米を作るこだわりの米農家です。その日から「安心・安全」への思いが人一倍強い二人の挑戦が始まりました。
ところが、先輩の作る「無農薬玄米」は硬い殻に覆われ麹菌がうまく育たないという問題がありました。そこで、「発芽玄米」に加工することを思いつきます。発芽部分から麹菌が浸透するよう改良したことで、良質な麹を生み出すことに見事成功。玄米より栄養価が高く、うま味や食感が格段によい「発芽玄米」。一石二鳥のアイデアで「食べる甘酒」は、誕生しました。

伝統の「古式諸蓋製法」

こだわり生産者_原田食品製造所_食べる甘酒02

原田食品製造所の麹造りは、地元をはじめとした国産材料を使い、職人たちの経験と五感を駆使した創業以来130年続く「古式諸蓋製法」が用いられます。
代々続く「室(むろ)」(麹を寝かせる部屋)や「古式諸蓋」(麹を入れる箱)には、歴史と共に良質な酵母や麹菌が棲みつき、優れた麹を安定して作るためになくてはならない大切な存在です。文字通り、24時間体制で気になれば夜中でも確認作業を行う、一切妥協のない仕事が行われます。
「子どもを育てるように本当に大切に育てた麹は味噌や甘酒を作る段階で、旨味や甘みにはっきりと違いが現れます」 と人間の手を使い、手間暇かけて作ることの大切さを原田さんは熱心に語ります。
日本の風土の賜物でもある麹菌。「和食」とは切っても切り離せない存在ですが、洋食化が進み、私たち日本人の身体、命を支えてきたこれら伝統食品が置き去りにされていると原田さんは感じているそう。
伝統ある麹造りの担い手として「食べる甘酒」を通して、「麹の素晴らしさや日本の食文化のすごさを伝えて行きたい」と語ります。

顔の見える厳選材料「大嶋さんの米」

こだわり生産者_原田食品製造所_食べる甘酒03

「食べる甘酒」に使われる発芽玄米は、1994年より農薬・化学肥料不使用で米作りを行う大嶋さんのお米です。原田さんの先輩でもある大嶋さんは、昔ながらの里山を背景とした、環境にも人にも優しい米作りを行っています。そんな大嶋さんの田んぼには、太陽光を思いっきりあびられるよう、他の田んぼより3割ほど空間を広げて稲を植え付けるなど工夫がされています。
食べる方に分かりやすくお米のおいしさや品質を伝えたいと、お米のソムリエ「米・食味鑑定士」を取るほど、研究熱心な大嶋さんが作るお米は、「全国米・食味分析鑑定コンクール」有機栽培部門で金賞に輝く実力派です。
こんなにも素晴らしいお米ですが、残念なことに古くなってしまえば普通の流通価格で取引されるため、破棄せざるを得ない状況があったそうです。そこで、原田さんに一緒に加工品を作らないかと声を掛けました。
大嶋さん同様、手間暇を惜しまず、妥協のない麹造りを続ける原田さん。大嶋さんの胸の内をもっとも理解できたのでしょう。先輩からの誘いを快諾しました。

食べる方の声に寄り添って

こだわり生産者_原田食品製造所_食べる甘酒04

今ではテレビや雑誌で紹介され、大変人気の「食べる甘酒」ですが、当初は販売ルートやデザインなど市場調査を幾度も繰り返し、お客様が何を求めてるかを徹底して探ることに努めました。
また開発段階で特にこだわった食感ですが、そこでもお客様のヒアリングから、発芽玄米のぷちぷちとした食感はともすれば、甘酒の優しい味わいを邪魔してしまう可能性があることに気づいた原田さん。発芽玄米のぷちぷちした食感を最高に生かすゼリー作りを心掛け、口に入れた途端、ぷるんと弾力があり、そして次第に溶けていくジュレのようなゼリーを完成させました。
こうして、お客様の声により磨かれていった「食べる甘酒」は展示会で多くの引き合いを受け、しだいに人気が広がっていきました。

日本が生んだ極上スイーツ「食べる甘酒」

こだわり生産者_原田食品製造所_食べる甘酒05

原田食品製造所の伝統「古式諸蓋製法」で丁寧に作り上げた発芽玄米麹を使用した「食べる甘酒」。顔が見えるこだわりの契約農家が栽培した無農薬玄米を使用し、合成保存料等不使用で作り上げた珠玉の逸品です。
発芽玄米のつぶつぶもちもちの食感とぷるんと弾むジュレのような食感がたまらなく、リピーターを増やし続けています。麹菌が作り出したうま味と天然の甘さに包まれ、食べる人を至福の時へと誘います。
ノンアルコールなので、お子様のおやつや離乳食、滋養食として安心してご利用ください。朝食代わりに食べる方も多く、果物などとブレンドしたり、レモン果汁や牛乳を加えて、味のバリエーションを楽しむのもおすすめです。
農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポン アワード2017」にも選ばれた「食べる甘酒」で、おいしくそして健康に。日本の伝統食の底力をぜひお試しください!

【 食べる甘酒 】はこちら

今回ご紹介した企業

有限会社原田食品製造所

熊本県山鹿市にある有限会社原田食品製造所は、創業明治20年の麹屋です。代々伝わる「古式諸蓋製法」を使った麹造りを大切に守り、麹はもちろん、味噌、もろみ、甘酒などの麹加工品を販売。伝統ある麹造りの担い手として「食べる甘酒」を通して、「麹の素晴らしさや日本の食文化を伝えて行きたい」と熱く語る5代目ご主人。世界に誇る日本食を一切妥協のない仕事で支えています。今後も目が離せない原田食品製造所をぜひ応援してください!

今回ご紹介した商品

スイーツとしての甘酒「食べる甘酒」

こだわり生産者_原田食品製造所_食べる甘酒06月分

「食べる甘酒」は、原田食品製造所の伝統「古式諸蓋製法」が作り出す発芽玄米麹を使用した至極のスイーツです。甘酒の優しい甘さとぷるんと弾けるジュレ、ぷちぷちもちもちとした玄米麹の食感はリピーターを増やし続けています。こだわりの契約農家から仕入れた発芽玄米を始め、国産原料100%使用、合成保存料等は不使用です。日本の伝統食の底力をぜひお試しください!

【 食べる甘酒 】はこちら

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。