佐賀県江北町発！佐賀の大地が育てた佐賀牛の力強い旨味をお届けします。厳しい目利きと、最高の管理でご注文お待ちしております！

2018.10.01

佐賀牛専門店「三栄の商」が自信をもってお届けする佐賀牛の切落しです。きめ細かな霜降りと柔らかな肉質、噛みしめるほどに肉の味わいをご堪能いただける黒毛和牛です。たっぷり500g入りで、佐賀牛をお気軽に楽しんでいただける商品です。

全国でもトップクラスの「佐賀牛」

ここ佐賀県江北町は、人口1万人ほどの小さな町。佐賀牛門店として「三栄の商」は昭和53年（1978年）創業以来、40年もの間信頼を積み重ね、県やJAからも佐賀牛取扱店として認定を頂けるほどのお店となりました。「わざわざ田舎町まで買いに来て下さるお客様が多いですね」と吉田さんがいうように、町外さらには県外からのお客様に人気があるのだそう。贈り物で頂いて美味しかったからとリピーターになってくださる方、また口コミを聞いてわざわざ買いに来て下さるお客様が訪問されるそうです。
「佐賀牛」は、日本の〇〇牛と呼ばれる中でも、トップクラスに入る高品質の黒毛和種です。日本では、2番目に厳しいと言われる（社）日本食肉格付協会の基準をクリアした品質のものしか名乗ることはできません。
高品質な「佐賀牛」の中でも、選りすぐりのお肉をどのようにして選ばれているのか「三栄の商」専務取締役の吉田さんにお話を伺いました。

ぎゅっと詰まった肉の味わい

「業者さんへの信頼というよりかは、肉の品質を重視しています。どんなに馴染みの業者でもダメだったら「ごめんなさい」ってこともあります。」
吉田さんのもとには4～5社の卸業者がおススメの佐賀牛を持ってくるそうです。「艶さし」と呼ばれる佐賀牛特有のきめ細やかな美しい霜降りがあるかどうか、肉の持つ色味を確認します。それから、和牛の証明書とも言える生産履歴をチェックし、血統を確認します。「見た目はきれいですけど、血統によって、食べたらちょっと佐賀牛でも味が薄いといった場合があります。ですから、味の良い血統の佐賀牛を仕入れるんです。」

時間をかけ、最高の仕上がりを見極める

「お肉っていうのは、さばいた後すぐっていうのは少々硬いんですよ。さばきたてよりも2週間、10日ぐらい寝かせた方が、より旨みとか肉質も柔らかくなるんです。」徹底した衛生管理と温度調節によって、時間をかけて肉のうまみを引き出していきます。頃合いを見計らって、実際に食し、最高の仕上がりになったものだけがお客様のもとへ届けられます。

「手切り」の味わい

「あと一点こだわりでお伝えしたいのは、切り方ですね。」
「スライスではない店頭に並ぶ牛ロースとかステーキ用などは、手間がかかってもなるべく手で切っているんです。」正確で見た目が美しいスライサーを使用したものより、「手切り」は、切り口に不確かさ、アンバランスさがどうしても出てしまうそう。それでも、手切りにこだわっているのは、食べ比べて初めて気づいたことだったそう。
「数値として検証をしたわけでないんですけど、手切りの方が断然旨いんですよね。」それ以来、手切りにこだわっています。

ご家庭でお気軽に味わって！

今回の商品は、切落しなので贈答用というよりかは、ご家庭で気楽に味わっていただければと思っています。
吉田さんに一番おススメの食べ方を聞いてみました。
「やっぱり、すき焼きですね。ご使用になる1日前に冷蔵庫でゆっくりと解凍してくださいね。」
お肉の旨味をより味わえるよう肉をいためてから醤油、砂糖等を入れていく関西風すき焼きで食してみたいなとお話を伺いながら、想像を膨らませました。

今後、ぜひやってみたいことは？

「これからは佐賀牛を使ったお惣菜とか加工品をやっていきたいなと思ってるんです。」
「ありがたいことに遠方からこの田舎まで買いに来て下さるお客様がいるのですが、佐賀牛ブランドはついているが、精肉だけだと販売先は限られてしまいます。加工まで行うことで、全国の皆様、もしくは海外とかに佐賀牛の美味しさを広められたらって、思っています。」と吉田さんの佐賀牛にかける思いは尽きないようです。

【佐賀牛切り落とし】はこちら

今回ご紹介した企業

三栄の商株式会社

佐賀牛を扱い40年。日本食肉格付協会の厳しい基準をクリアした佐賀牛の中でも、旨味の凝縮された牛を選別する目を養って参りました。そうした貴重な牛を徹底管理のもと、ベストな状態でお客様のもとへお届けします。

今回ご紹介した商品

三栄の佐賀牛切り落とし　三栄の商株式会社　佐賀県　畜産王国佐賀県産、やわらかい肉質と旨みを堪能できる和牛切り落とし