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古代米は栄養価抜群!手軽に取り入れられる商品をご紹介!

「古代米」には、様々な種類がありますが、日本で手に入る代表的な物は「黒米」「赤米」「緑米」があげられます。白米のルーツにもなっており、歴史のロマンを感じる!と人気もあるそうです。ただ、健康に良さそうだけどどうやって取り入れたらいいの?という声が聞こえてきます。ご紹介するのは、手軽に取り入れられる古代米を使った商品ばかり。それぞれの特徴を生かした、美味しい古代米をお楽しみください!

食と農デザインプロジェクト・フーダ 赤米ブレンド珈琲

最初にご紹介するのは、「赤米」を使ったブレンド珈琲。赤米は白米に比べ、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールが豊富です。岡山県総社市で栽培されている赤米「べにぞめもち」の玄米を焙煎し、コロンビア産のカフェインフリー珈琲豆「デカフェコロンビア」をブレンドしたこちらは、妊婦さんなど、カフェインを気にする方におススメの珈琲です。焙煎した赤米はコーヒーとの相性もよく、すっきりとした丸みのある味わい。ドリップバッグになっているので、簡単に古代米を日常生活に取り入れられますよ!

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山﨑 一糀

古代米の食感と風味を生かした「古代米入り」甘酒。明治36年創業の蔵元が麹造りから代々伝わる製法で造った甘酒です。砂糖を使用せず、さっぱりとした甘みが楽しめると人気!原料のお米は、愛知県のオリジナル酒米「夢吟香(ゆめぎんが)」を使用し、古代米の苗は、天橋立 元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)から拝受したこだわりよう。古代米(赤米紫)を加えたことにより旨味が増し、程よい食感が楽しめます。冷やしても温めても美味しくいただけますよ。

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みむら 阿波音 味くらべセット

古代米を手軽に試してみたいという方におすすめなのが、徳島県名東郡佐那河内村にある「みむら」の「阿波音 味くらべセット」です。普段のごはん(1~2合)を炊くときに、小袋をまぜるだけでおいしい古代米をが楽しめます!「みむら」さんは佐那河内村を拠点として徳島県の棚田や休耕地を活かし、古代米づくりによって地域活性化の活動をされています。佐那河内米は、天皇家ゆかりのブランド米であり、日本最古の棚田米です。ミネラルを豊富に含む土壌に、恵まれた降水量、寒暖差の激しい気候によって、糖度の高いお米が作られています。セットには、古代米ブレンド(黒米・赤米・みどり米)、黒米、赤米が入っており、お気に入りの古代米を見つけるのにもピッタリ♪白米に比べてビタミン、ミネラルやたんぱく質などを多く含んでいる古代米を取り入れて、不足しがちな栄養素を補ってみませんか?

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熊野鼓動 熊野本宮 釜餅

紀伊山地の霊場を結ぶ参詣路「熊野古道」。巡礼の目的地である熊野本宮大社の近郊では、お餅をせいろで蒸すのではなく、ご飯を炊くときのように釜を用い、半つきに仕上げる習慣が伝承されているそう。伝統的な製法でつくった餅生地で甘さ控えめのつぶ餡をふんわりと包んだ釜餅は、知る人ぞ知る幻のお餅です。「古代米釜餅」は黒米を加えた赤紫色。素朴な味わいともっちりした食感を生み出しています。他に、よもぎをたっぷり搗き込んだ鮮やかな緑色、爽やかな香りが印象的な「熊野本宮 釜餅」、地元名産の釜炒り茶で炊き上げるので山吹色がきれいな「くるみ釜餅」もセットでどうぞ!室温にもよりますが2~3時間自然解凍すれば、搗きたての食感が蘇りますよ。

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やましろ商工会女性部 べっぴんアイスクリーム

山口県岩国市やましろブランド認定品。平成29年度山口県特産品奨励賞を受賞し、ふるさと納税返礼品にも選ばれています(2019年7月現在)。やましろ地区の古代米「黒紫米」と、やまぐち桜酵母でつくられた日本酒「黒まいん」の酒粕と、ジャージー牛の濃厚なミルクで、コクのある美味しいアイスクリームです。綺麗な紫色と酒粕の香りが特徴で、濃厚ながらもすっきりした味わい。メディアにもよく取り上げられる、山口名物をぜひお楽しみください。

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栄養抜群な古代米を手軽に取り入れられる商品をご紹介いたしました。

古代米は、消化が白米よりも悪いので、よく噛んで食べる方が良いそう。栄養も満点で、よく噛んで食べれば満腹感もあり、健康的で体も喜びそうですね!筆者のおススメは「黒米」。モチモチしていて色合いもキレイです。酢飯にすると、パッと色が変わるので、子供と一緒に実験しながら、手巻き寿司づくりなども楽しいですよ♪

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