新潟から世界へ。“ハーブソーダ”で、心と体を優しくリセット。

「ハーブソーダ」は、無農薬で自家栽培したハーブを使った炭酸水です。その製造過程には、豊かな風味を引き出すためのこだわりが、たくさん詰まっています。カモミールの甘さとレモングラスの爽やかさがマッチしたオリジナルブレンドは、心と体をリフレッシュさせてくれる味わい。シーンを問わず毎日楽しめる新感覚の飲み物です。

新潟県燕三条の地域ブランドを確立させ、燕三条のライフスタイルを世界へ

こだわり生産者_有限会社四季の定期便01

「有限会社四季の定期便」代表でハーブコーディネーターの白鳥 賢さんは、聞けば誰でも分かる東京の有名建築物のガーデンデザインの設計に携わるなど、忙しい毎日を送っていました。2001年に、ご両親が新潟の地元名物「十全茄子の漬物」の生産販売を始めたのをきっかけに、「地元・新潟県燕三条の豊かな食文化、四季折々の風景を世界へ広めていきたい!」と強く思ったそうです。そして、家族と共に帰郷。地元の高品質な農産原料を使った加工品の企画・製造・販売をする「有限会社四季の定期便」を立ち上げました。
現在は、「新潟の農業を中心とした産業をブランド化する」異業種連携プロジェクト“燕三条プライドプロジェクト”のメンバーの一人として、「地域ブランドを確立させ、魅力を表現するライフスタイルを創り上げ、日本のみならず世界に向けて発信する」活動に積極的に参加しています。
ハーブソーダ」は、このプロジェクトメンバーの農園主が年6回開く「畑の朝カフェ」という場で2012年に誕生しました。「『ハーブティーというと、少し敷居が高く、独特な風味があって苦手』という方が多いですが、初心者でも手軽に楽しんでもらいたい」という思いから、濃いめに煮出したハーブティーを炭酸水で割って、ウェルカムドリンクとして提供したそう。それがとても高評価で、早速商品化に向けて動き始めたと話します。

栽培から製品まで全てを一元管理・生産するこだわり

こだわり生産者_有限会社四季の定期便02

「ハーブソーダ」には、リラックス効果のある「カモミール」と、リフレッシュ効果のある「レモングラス」という相性の良い2種類のハーブを使用。ハーブ初心者でも飲みやすいブレンドです。
農薬を一切使わない自然農法でハーブを栽培しているため虫との闘いはつきもの。特にカモミールは虫が付きやすく、発見した時は一帯のカモミールを刈り取らなければいけません。全工程の中で、一番気を使う場面だそうです。
カモミールは、花びらを崩さないように一つ一つ丁寧に1か月かけて収穫します。レモングラスも同様に、手作業で一つ一つ収穫。洗浄した後、湿度・温度を徹底して管理する中、風を当てずに低温で12時間かけて乾燥させたら、ハーブティー用のリーフが完成します。乾燥は、型崩れを防ぎ、ハーブの風味豊かな味わいを最大限に引き出すための大切な工程です。
このリーフに、越後平野・弥彦山のふもとの水を加えてハーブティーを作ります。炭酸を充填する作業を経ると、「ハーブソーダ」の出来上がりです。

どんなシーンにもあわせやすい「ハーブソーダ」

こだわり生産者_有限会社四季の定期便03

砂糖などの甘味料を使っていないのに感じるカモミールのほのかな甘味と、レモンを感じさせるレモングラスのすっきりしたのどごしが、炭酸と相まって気持ちをスッと落ち着かせてくれます。一日の始まりや終わり、気分をリフレッシュしたい時に飲むのがオススメです。食事のお供にも最適。口に含んだ瞬間の爽快さは、食事の邪魔をすることなく、料理を引き立ててくれます。
日常使いはもちろんのこと、お酒が弱い方や飲めない方は、シャンパンやアルコールの代わりとして。パーティなどの華やかな場の雰囲気を損ねずお楽しみいただけます。
逆にお酒好きな方には、アルコール度数高めの「日本酒の原酒」や「ウイスキー」に合わせるという、斬新な楽しみ方がオススメです。日本酒に合わせると麹の香りがまろやかになり、スパークリングワインを飲んでいる気分に。ウイスキーに合わせるとハイボールのように飲みやすくなります。ハーブがウイスキーの奥行きを広げ、新しい魅力的な世界を味わえるのだとか。
「フランスのオープンカフェのテーブルに置いても絵になるデザインを目指した」というボトルパッケージは、センスの良さがキラリと光る、オシャレで洗練されたデザイン。シンプルな中に、計算されたこだわりが垣間見えます。飲みながら、飲み終わった後の瓶の使い道を考えるのも楽しそうです。

自然と広がるハーブソーダの魅力と楽しみな今後

こだわり生産者_有限会社四季の定期便04


「営業という営業をしたことがない」と話す白鳥さん。しかし、「ハーブソーダ」の人気は、日本全国へじわじわと広がりつつあります。たまご専門のサンドイッチで有名な福岡のお店から連絡が入り、試験的導入を経て都内の数店舗で取り扱うようになったり、老舗温泉旅館でも提供されています。
新潟県内・高速道路のパーキングエリア売店でも購入することができ、長時間ドライブの眠気覚まし、気分転換にと大人気です。
今後は、数あるブレンドを元に、効能別に「ハーブソーダ」の種類を増やしていきたいと話す白鳥さん。また、様々な業界とコラボレーションして展開していきたいという野望も。穏やかに、でも熱く世界を目指します。近い将来、パリのカフェで「ハーブソーダ」と出会える日が来るかもしれません。 ノンシュガーノンカフェインなので、いつでも安心してお飲みいただけます。心と体にうれしい新感覚の「ハーブソーダ」。毎日の飲み物としてぜひ、お楽しみください!

【 ハーブソーダ 】はこちら

今回ご紹介した企業

有限会社四季の定期便

有限会社四季の定期便は、「地元・新潟の豊かな食文化、四季折々の風景を世界へ広めたい」という社長の白鳥さんの熱い思いから設立された新潟県燕三条の企業です。地元の高品質な原料を使った加工品を企画し、製造販売しています。なかでも、ハーブ初心者でも手軽に楽しめるよう商品化された「ハーブソーダ」は、徐々に人気が高まりつつある逸品。食事を引き立て、お酒の奥行きを広げる新しい味わい、魅力を生み出しています。

今回ご紹介した商品

口いっぱいに弾ける 爽やかな癒しの香〈 ハーブソーダ 〉|有限会社四季の定期便・新潟県

こだわり生産者_有限会社四季の定期便05_ハーブソーダ

「ハーブソーダ」は、無農薬で自家栽培したハーブを使った炭酸水です。その製造過程には、豊かな風味を引き出すためのこだわりが、たくさん詰まっています。カモミールの甘さとレモングラスの爽やかさがマッチしたオリジナルブレンドは、心と体をリフレッシュさせてくれる味わい。シーンを問わず毎日楽しめる新感覚の飲み物です。

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