味一ねぎの美味しさを全国へ！大分の美食が詰まった絶品「ねぎしゃぶ」

菊水旅館の名物料理「ねぎしゃぶ」をご紹介します。シャキシャキと弾む弾力と柔らかさが自慢の「味一ねぎ」と、ミネラルたっぷりの海で育った「豊前海鱧」、第11回全国和牛能力共進会の品評会では内閣総理大臣賞を受賞した「豊後牛」など、大分が誇るブランド食材がたっぷり詰まった絶品鍋です。豊国の美食が詰まった「ねぎしゃぶ」をぜひお試し下さい！！

美味しい「味一ねぎ」を広めたい！

北は、周防灘を臨む穀倉地帯が広がり、南には盆地や渓谷など美しい自然が広がる大分県宇佐市。
山海の恵みあふれる地にある「菊水旅館」は、宇佐をはじめとした大分の特産品を使った手料理が人気の旅館です。中でも、大分県のブランド「味一ねぎ」を使った「ねぎしゃぶ」（登録商標）は、菊水旅館女将、田口三十日（みとか）さんが考案した「味一ねぎ」を味わうためのしゃぶしゃぶです。
現在では多くのメディアに「ねぎしゃぶ」が取り上げられ、賑わいを見せる「菊水旅館」ですが、会社勤めをしていた女将が急遽跡を継ぐことになった頃はお客もまばらだったそう。
「不安はありましたが、やってできないことはないから、一からやってみようと決意しました」と女将は当時を振り返ります。旅館業のいろはを学び、地産地消を大切にした料理や温かなおもてなしを心掛けたそうです。
ある日、菊水旅館に農業関係者が集まり、減反政策でたくさん採れた「味一ねぎ」を美味しく味わう方法はないものか打合せが行われました。
そこで女将は、独特の辛みや苦味が無く、やわらかくて甘い「味一ねぎ」そのものを味わえる「ねぎしゃぶ」を考案、それが今では菊水旅館を代表する名物料理となりました。

豊国の美食が詰まった「ねぎしゃぶ」

「ねぎしゃぶ」は、大分県のブランド「味一ねぎ」を食す鍋。まずはねぎだけを取り、青い部分を数秒湯に通して頂くのが醍醐味です。次に豊前海鱧、豊後牛と続き、最後にうどんで〆（しめ）ます。契約農家から仕入れる味一ねぎは、化学肥料をできるだけ使わない土づくりからこだわったもの。「堆肥で作った味一ねぎは、苦みがなく甘いんです」と味に差が出るから上質なものを選ぶのだそう。
刺身でも食べられる鱧は、1，2回しゃぶしゃぶして、ちょっと丸まった瞬間を逃さず食べるのがおススメです。
生産者から仕入れる豊後牛は、しゃぶしゃぶに合うよう、あえてサシが少なめの部位を選んでいます。お好みにより大分県院内産の柚子ぽん酢で味に変化をつけながら、大分宇佐の名産「天日熟成うどん」を最後に頂いて終了です。全てが大分県ブランドを使った贅沢な鍋です。
女将は、地元が潤えば旅館も良くなるという考えの持ち主。良い素材があれば美味しい食べ方を提案し、ブランドに仕立てたいという強い思いがあります。贅をつくした鍋にもかかわらず、「ねぎしゃぶ」というシンプルなネーミングには、「味一ねぎを広めたい」という地元への思いが込められています。

母の秘伝出汁とミシュラン

しゃぶしゃぶに使うゆで汁は昆布だしが一般的ですが、菊水旅館では味一ねぎの美味しさを最大限に引き出すため、秘伝の出汁を使うようにしています。
戦時中の食糧難の時代、実家がお寺だったことから、女将の母は、禅宗の僧侶が訪れるたびに、心を込めてひいた出汁でうどんを供していたのだそう。母直伝の出汁には、白身魚の天日干しが入ることがポイントです。小魚をさばいて焼いて、干し、て…と、大変手間のかかる出汁作りですが、出来得る限り暇を見つけては天候と相談しつつ、丁寧に仕込みを行うようにしています。
「自分がこの仕事をやろうと思ったら絶対やり遂げないと嫌なんです。どんなことがあってもそんなに苦労とは思いません。出来ると思います。絶対。やはり心の持ち方で折れるか折れないかっちゅうことだけでしょうね」と強い信念を持つ女将。
これまでで一番うれしかった瞬間はという質問に、「正体を隠して訪問したミシュランの調査員から、最終審査を終えて名刺を渡された時でした」と答える女将。。地産地消をテーマに「ねぎしゃぶ」で勝負してきた道のりが報われた瞬間だったそう。
この後、菊水旅館の「ねぎしゃぶ」が「ミシュランガイド熊本･大分2018 特別版」で取り上げられたことは大きな節目となりました。

家族に食べさせたい鍋

「菊水旅館」の人気NO.1料理「ねぎしゃぶ」は、食べた人が「こんなに美味しいお鍋を家族にも食べさせられたら」と思わずにはいられない絶品鍋。そんな要望に応え、女将がご家庭で簡単に菊水旅館の「ねぎしゃぶ」を再現できる鍋セットを作りました。宇佐の特産品を豊富に使ったこの商品は、優れた地域産品として宇佐市が主催する「宇佐ブランド認証品」に選ばれています。
ご家族の団らんはもちろん、鱧や豊後牛といった贅沢な食材を用いたヘルシーなお鍋は、ご贈答用にも大変喜ばれています。
鮮度抜群でお届けしたいから予約商品となり、ご注文が入ってから、通常1週間ほどでお手元にお届けいたします。
シャキシャキと弾む弾力と柔らかさが自慢の味一ねぎと、ミネラルたっぷりの海で育った鱧、第11回全国和牛能力共進会の品評会で内閣総理大臣賞を受賞した豊後牛など、大分が誇るブランド食材がたっぷり詰まった「ねぎしゃぶ」をぜひお試しください！！

【 菊水旅館＆「ねぎしゃぶ」セット 】はこちら

今回ご紹介した企業

菊水旅館

北は、周防灘を臨む穀倉地帯が広がり、南には盆地や渓谷など美しい自然が広がる大分県宇佐市。山海の恵みにあふれる地で女将の田口三十日さんとお孫さんが切り盛りする「菊水旅館」は、宇佐をはじめとした大分の特産品を使った料理が自慢の宿。中でも、大分県のブランド「味一ねぎ」を使った「ねぎしゃぶ」（登録商標）は、宿の人気NO.1料理。地元の「味一ねぎ」を広めたい！という思いから作られた地元愛溢れる逸品です。

今回ご紹介した商品

菊水旅館＆「ねぎしゃぶ」セット〔味一ねぎ×5束、豊前海鱧250g、おおいた豊後牛200g、天日熟成うどん200g×2、出汁300ml、ポン酢200ml〕

菊水旅館の名物料理「ねぎしゃぶ」をご紹介します。シャキシャキと弾む弾力と柔らかさが自慢の「味一ねぎ」と、ミネラルたっぷりの海で育った「豊前海鱧」、第11回全国和牛能力共進会の品評会では内閣総理大臣賞を受賞した「豊後牛」など、大分が誇るブランド食材がたっぷり詰まった絶品鍋です。豊国の美食が詰まった「ねぎしゃぶ」をぜひお試し下さい！！

【 菊水旅館＆「ねぎしゃぶ」セット 】はこちら