お茶漬けおすすめ

お茶漬けおすすめ5選!海の幸を贅沢に使った生茶漬けをご紹介!

お茶漬けの歴史は江戸時代中期ごろまでさかのぼり、当時の商家の使用人たちが食事を手早く済ませるためにとっていた方法だと言われています。確かにお茶やお湯をかけたご飯は、サラサラと食べやすいですよね。
現代ではお茶漬けの素なども数多く販売され、巷には専門店もあるほど。そこで今回は、鯛やうなぎなどの食材を贅沢につかった生茶漬けをご紹介したいと思います。贈りものにも適した品ばかりですよ♪

いわない前浜市場【 伝統の漁師めし・岩内鰊和次郎 】

お茶漬けおすすめ_【 伝統の漁師めし・岩内鰊和次郎 】

積丹半島の付け根、日本海沿岸にある港町岩内では、1800年代初めからにしん漁が盛んに行われてきました。この地の郷土料理として、食欲増進やスタミナ源として親しまれてきた糠にしんをお茶漬けとして手軽に味わえるのが、いわない前浜市場の「伝統の漁師めし・岩内鰊和次郎」です。
和次郎とは、明治2年に岩内に移住した実在するにしん漁師の名前。かつて町内の鮮魚店で伝統的に食べられていたお茶漬けを、今に蘇らせた一品です。
お茶漬けのもととなる糠にしんや、しょうが、刻み昆布、ゴマなどの具材や出汁は、すべてアルミパウチに入っています。そのままご飯にかけて、熱いお湯を注いでお召し上がりください。熟成したにしんの深い旨味が、たっぷりと味わえますよ。

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四万十屋 【 天然うなぎ茶漬 】

お茶漬けおすすめ_【 天然うなぎ茶漬 】

天然うなぎの産地として知られる、高知県の四万十川。年々漁獲量が減少している中、地元漁師が昔ながらの漁法で獲ったうなぎは、大変希少価値が高くなっています。その天然うなぎをお茶漬け用の佃煮にしたのが、四万十屋の「天然うなぎ茶漬け」です。醤油やみりん、山椒などで、丁寧にコトコト煮込まれた佃煮はまさに絶品。熱い煎茶をかければ、何とも言えないうなぎの匂いと立ち昇る香ばしさが食欲をそそります。身からしみ出る脂とご飯との相性も抜群です!お好みで塩少々を加えてもOK。
日本最後の清流とも言われる四万十川の「天然うなぎ茶漬け」は、地元の人ですらめったに口にすることができない贅沢な味です。この機会に、ぜひご賞味ください。

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ふく太郎本部【 とらふぐ生茶漬け 】

刺身や鍋、からあげなどでおなじみのとらふぐのお茶漬けも、ぜひ食べていただきたいおすすめの一品です。
北九州市にあるふぐ料理の宅配専門店ふく太郎本部がお届けするのは、その名も「とらふぐ生茶漬け」。使用しているふぐは、熊本県や長崎県の養殖場で委託養殖したとらふぐのみです。毎日の餌はアジやサバ、オキアミなどを与え、限りなく自然に近い環境で育てたふぐは良質そのもの。ご飯に乗せてお茶を注げば、いつもの食卓が高級料亭に早変わりです。夏場は冷やし茶漬けにしても◎。刻み梅がさわやかな梅昆布味と、本わさびを併せたゴマわさび味の2種類があります。
北九州市食のブランド「百万の息吹」に認定された「とらふぐ生茶漬け」、一度は食べないと損ですよ!

若栄屋 【 鯛茶漬うれしの 】

お茶漬けおすすめ_【 鯛茶漬うれしの 】

海の幸を使ったお茶漬けと言えば、鯛茶漬けは外せませんよね。
大分県の北東部に位置する杵築市に、16代続く老舗料亭「若栄屋」があります。今日まで変わることなく受け継がれているのが、店名物の鯛茶漬け「うれしの」です。杵築・松平家の城下町として栄えたこの地で、藩主お気に入りの一品だったとされています。商品名は、「うれしいのう」と呟いたとされる藩主の一言からきているのだとか。
瀬戸内海産の新鮮な真鯛の切り身は、真空パックになっています。秘伝のたれと共にご飯に乗せたら、地元大分産の上番茶を注ぐのが若栄屋流の食べ方です。茶葉やトッピングの海苔まで、お茶漬けに必要なすべてがセットになった「うれしの」。伝統の味を、ぜひご賞味ください。鯛の旨味とごまだれの風味がたまりませんよ。

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徳信 【 牧島流鯵茶漬け 塩味 】

お茶漬けおすすめ_【 牧島流鯵茶漬け 塩味 】

最後にご紹介するのは、長崎市牧島が誇る特産品、「牧島流鯵茶漬け 塩味」です。
製造販売しているのは、牧島町にあるお茶漬けとふぐの店 徳信。看板商品のひとつである鯵茶漬けには、長崎県沖で獲れた新鮮な鯵が使われています。その鮮度は、お刺身として十分食べられるほど。味の決め手となる秘伝の出汁は、調理当日に使う分だけを炊くこだわりようです。過去にテレビ番組で紹介、大絶賛されてから人気に火が付き、今では注文から手に入るまでに数ヶ月かかることもある「牧島流鯵茶漬け 塩味」。添付の海苔や胡麻をかけて、またお好みで青じそやしょうがのすりおろしなどと一緒に、熱々のお湯をかけてお召し上がりください。

【 牧島流鯵茶漬け 塩味 】はこちら

お茶漬けおすすめ5選!いかがでしたか?

海の幸を贅沢に使った生茶漬けは、島国日本ならではのご馳走ですね。乾燥タイプのお茶漬けとは一味違う贅沢さが、存分に楽しめると思います。
商品によって、冷凍と常温の違いがあります。それぞれの賞味期間をご確認の上、冷凍の場合は解凍したらなるべく早めにお召し上がりください。いずれのお茶漬けもおかわりしたくなる美味しさなので、ご飯を多めに用意しておくといいかもしれませんよ!

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