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老舗・熊野化粧筆メーカーがつくった洗顔用ブラシで、感動の洗顔体験を。

熊野化粧筆ブランドがつくった「洗顔用ブラシ」をご紹介します。新素材(PBT繊維)を使用した洗顔用ブラシは、肌への優しさを追求しながらも汚れをすっきりと洗い落とします。耐久性や衛生面にも大変優れ、毛抜けやカビの発生を最小限に抑えるから、なかには10年以上愛用する方もいるほどだとか。動物アレルギーの方にも安心してご使用頂けます。「もっと早く買えばよかった」と喜びの声が届く宮尾の「洗顔用ブラシ」をぜひ一度お試しください。

熊野筆ブランドがつくった秀逸な洗顔用ブラシ

広島県安芸郡熊野町は、日本最大の筆の産地です。毛筆・画筆・化粧筆の生産が盛んですが、中でも熊野化粧筆は海外からも高く評価され、一般からプロまで化粧ボックスにそろえたい憧れのメイク道具になっています。

現在、熊野町には10数社の熊野化粧筆メーカーが存在しますが、ご紹介する宮尾産業は昭和35年から化粧筆一筋に技術を磨いてきた老舗です。製造から出荷まですべてを自社工場で行い、海外からの製品や半製品を一切使用しないものづくりを心掛けてきました。そんな宮尾の商品には、厳しい基準をクリアした熊野筆にのみ与えられるブランドマーク(シリアルナンバー付)」が付けられています。代表の宮尾典明さんは、幼いころより戦後の材料難で苦労してものづくりを行う父の背中を見て育ちました。父の教えである「皆さまに喜んでもらえる品を手ごろな価格で提供すること」を大切に、弟の昌己さんと二人三脚で事業を受け継いでいます。

天然毛を使った化粧筆づくりを行ってきた宮尾が、洗顔用ブラシに人工毛を採用することを決めたのは、お客さまからの声がきっかけでした。既存の洗顔用ブラシでは、泡立ちや使用後の臭いなどを気にする方が多く、半年ほど経つと毛が抜け落ちるといった課題がありました。そこで宮尾は、新素材(PBT繊維)を使用することを決意。これまでの知識や技術を結集し、わずか1年足らずでオリジナルの「熊野筆・洗顔用ブラシ」を完成させました。これまでにない心地よい使用感とお手入れが簡単なのに衛生的という点が喜ばれ、多くの方に愛される逸品となりました。

長年愛される宮尾オリジナルの洗顔用ブラシとは?

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愛用者からは、「石鹸を替えていないのにきめ細かな泡立ちの違いに感激しました」、「洗い上がりのツルっとした感じがたまりません」、「化粧水の浸透やメイクの乗りが違います」など感動の声が多数寄せられています。

新素材(PBT繊維)は、天然毛の入手が困難になる昨今、熊野筆生産者が長年にわたり研究を積み重ねてきた素材です。天然毛に似た肌への優しさを重視しながらも、毛独特の臭いがなく、抗菌剤配合で衛生面に優れています。毛先にウェーブ加工が施されたブラシは空気をたっぷりとキャッチ、瞬時にきめ細かな泡を作り出します。力を入れずにマッサージすれば、一粒一粒の泡が肌に密着。手では届かない隅々の汚れまできれいにし、うっとりするほど気持ちいい極上の洗顔タイムを実現します。

新素材を使用ながらも、化粧筆づくりの神髄である職人手づくりの工程は欠かせません。毛先を均一にするための「混毛」、逆毛などの基準に満たない毛を取り除く「仮よせ」、肌への優しさを重視するため刃物でのカットを行わずに筆先を整える「山出し」、穂先を軸につける「軸付け」など、どれも職人の感覚が頼りの大切な工程です。

心地よさに加え、清潔感と耐久性を実現

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肌の優しさ、洗顔の気持ちよさをとことん追求した洗顔用ブラシのため、デザインは至ってシンプル。しかしながら、一見フラットに見える毛先には微細な曲線を取り入れ、肌への優しさを追求した設計が施されています。肌へ直接触れるタッチ面の大きさは、500円玉よりわずかに大きいサイズ。顔にピタッと密着し面積を広くとらえるから、スピーディーで心地よいブラッシングができます。

持ち手部分に付いたチェーンも吊り下げ干しに大変便利です。水切れがよいため、洗顔後は毛先を下に向けて干すだけでよく乾き清潔を保ちます。ブラシの根元には宮尾独自の特殊加工が施され、めったに毛が抜け落ちない設計です。たくさんの工夫が施された洗顔用ブラシは耐久性に優れ、使用して10年になる愛用者もいるほどだそう。

「長持ちする商品は、買い替えの必要がないからビジネス的にはよくないのでしょうが、だからこそご愛用者が、家族や友人へのギフトに利用してくださるのだと思います」と宮尾代表。心地よさに加え、清潔感と耐久性が喜ばれる宮尾の洗顔用ブラシは、2017年に念願の特許(第6128364号)を取得しています。

日常使いだからこそ、品質にこだわった逸品を

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独自店舗を持たないため、宮尾の商品が手に入るのは通信販売がメインになります。時には評判を聞きつけたお客さまが、本社工場まで足を運び注文することもあるそうですが、宮尾代表自らが対応し、お客さまとの会話を大切にしているのだそう。こうした温かな心遣いも宮尾の愛用者を増やし続けている理由かもしれません。

大サイズ・中サイズ・小鼻専用ブラシの3種類を展開していますが、宮尾代表の一番のおすすめは大サイズ。当たる面積が広い分、洗顔時の心地よさが違うとお客さまからは高い評価を受けているのだとか。また特別感を演出できる「名入れ」サービスもお忘れなく。商品を購入した約7割が希望するほど人気のサービスで、特に女性へのギフトに最適です。日常使いの道具だからこそ、良いものをそろえたいですよね。耐久性に優れた熊野品質の洗顔用ブラシは、長い目で見ると大変リーズナブルなお買い物ではないでしょうか。シリアルナンバーの入ったブランドマーク付きでお届け致します。思春期の学生から中高年まで、幅広い年齢層に喜ばれる宮尾の洗顔用ブラシをぜひ一度お試しください。

【熊野筆・洗顔用ブラシ】はこちら

今回ご紹介した企業

有限会社宮尾産業

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昭和35年創業の老舗・熊野化粧筆メーカー。化粧筆一筋に技術を磨き、製造から出荷までを一貫して自社工場で行っています。海外からの製品や半製品を一切使用しないものづくりを心掛け、父の教えである「皆さまに喜んでもらえる品を手ごろな価格で提供すること」を大切に、兄弟二人三脚で事業を受け継いでいます。写真は宮尾代表。

今回ご紹介した商品

熊野筆・洗顔用ブラシ(大)

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熊野化粧筆ブランドがつくった「洗顔用ブラシ」です。新素材(PBT繊維)採用で、肌への優しさを追求しながらも汚れをすっきりと洗い落とします。耐久性や衛生面にも大変優れ、毛抜けやカビの発生を最小限に抑えるから、中には10年以上愛用する方もいるほどだとか。動物アレルギーの方にも安心してご使用頂けます。「もっと早く買えばよかった」と喜びの声が届く宮尾の「洗顔用ブラシ」をぜひ一度お試しください。

【熊野筆・洗顔用ブラシ】はこちら

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