鮒ずしおすすめ

【鮒ずしおすすめ5選】はじめて食べる方必見の失敗しない鮒ずし選び

滋賀の伝統食「鮒ずし」は、良質の乳酸菌が豊富に含まれた発酵食品です。 この記事では、 おいしい鮒ずしに出会っていほしいという思いから、昔ながらのニゴロブナを使用し、初めての方でも食べやすく、マイルドに仕上がった鮒ずしを厳選してご紹介します!ご飯と塩に漬けて魚のうま味をひきだした鮒ずしは、日本酒やワインとの相性がよく、やみつきになるファン多数!日本のチーズにも例えられる、発酵熟成した芳醇な香りをお楽しみください。

魚治 【 鮒寿し本漬 】

鮒ずしおすすめ_魚治 【 鮒寿し本漬 】

魚治の鮒ずしを食べた人は、そのおいしさの虜になると称される、鮒ずしでは有名なお店です。遠藤周作もその一人で、年に数回、住居のある神奈川から滋賀を訪れたといわれています。魚治の鮒ずしづくりは、お腹に卵をぎっしりともったニゴロブナを水域にまでこだわり、捕獲するところからスタート。丁寧な下処理を行い、「塩切り」や「本漬け」といわれる工程を経て、2年ほどの歳月をかけます。じっくりとうま味が引き出された鮒ずしは、究極のスローフード。初めての方にこそ、食べてほしい逸品です。

飯魚【 ふなずしスライス 】

鮒ずしおすすめ_飯魚【 ふなずしスライス 】

飯魚の鮒ずしは、滋賀県産ニゴロブナを滋賀県産の米と国産の塩だけで漬け込んだ本格派です。ニゴロブナの漁獲量減少により、高級品となりつつあった鮒ずしを、再び「家庭の味わいにしたい」という思いで、ニゴロブナを自社で養殖。薬剤を使わずに自然に近い状態で育てています。琵琶湖・沖島の漁師から伝えられた昔ながらの製法は、臭みがなく芳醇な香りが楽しめます。スライス済みも◎。

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飯魚【 ふなずし1尾 】

鮒ずしおすすめ_飯魚 【 ふなずし1尾 】

同じく鮒ずし専門店の飯魚から、ニゴロブナを丸ごと一匹使った贅沢な鮒ずしをおすすめします。スライスではなく、 頭から尻尾まで入った”丸ごと”のニゴロブナにこだわる方に人気です。
サイズは、1尾(700g)という特大サイズ! 天然ニゴロブナから採卵・交配させ、安土町の養殖池で3年の歳月をかけて養殖。米と塩だけでやわらかく仕上げた、高級志向の鮒ずしです。お好みの厚さにスライスし、お皿に盛り付ければ、ハレの日を豪華に演出。薬剤を使わず、自然に近い状態で育てられたニゴロブナの上質な味わいが実感できます。

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竜王ふなずし工房【 天然ニゴロ鮒寿司スライス 】

鮒ずしおすすめ_竜王ふなずし工房【 天然ニゴロ鮒寿司スライス 】

竜王ふなずし工房の鮒ずしは、琵琶湖で捕れる”天然”の二ゴロブナを使用した希少な鮒ずし。寒さが厳しい2~3月頃、卵をたっぷり蓄えたニゴロブナを琵琶湖でも水質がよいとされる北湖で捕獲。3~4ヶ月塩漬けにし、自家栽培した「こしひかり」「キヌヒカリ」などの竜王産近江米に漬け込み、じっくりと時間をかけて発酵熟成させています。
食感がやわらかく、酸味もマイルドなため、鮒ずしが初めての方にこそおすすめしたい逸品です。鮒ずしファンが太鼓判を押す、クセになるおいしさです。

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鮒味【 鮒寿司薫製(くんせい) 】

鮒ずしおすすめ_鮒味【 鮒寿司薫製(くんせい) 】

滋賀県竜王町にある鮒ずし専門店・鮒味(ふなちか)から、鮒ずしの燻製をご紹介します。 京都祇園の和食料理屋で、10年以上修行したという代表の大川さんは、発酵に半年から1年かけた自家製の鮒ずしを、さらに3日間かけて燻製。鮒ずしにスモーキーな香りを加えることで、鮒ずしの新たな楽しみ方を提案しています。
鮒ずしが初めての人でも食べやすく、そのままスライスを山廃仕込みの日本酒や熟成酒で。またピンチョスやブルスケッタの具材に、パスタと絡めてワインと一緒に食べても◎。スパニッシュやイタリアンと合わせることができ、お料理の幅が広がります。

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【鮒ずしおすすめ5選】いかがでしたか?

発酵食品のため、臭いがきついなどいわれることもありますが、一度鮒ずしのおいしさを知ってしまうと、食べずにはいられなくなる鮒ずし。
そのまま食べるのはもちろんのこと、わさびを添えてお茶漬けにしたり、オードブルとしてチーズの代わりに使ったりするなど、見た目もおしゃれでおいしいアレンジ方法も。あなたのお気に入りの鮒ずしを見つけて、楽しんでみてくださいね!

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