ひさだアートインダストリー 株式会社(京都府)

ヘアコンディショニング専⾨のオーガニックヘアケアブランド「 COLLECTION 1899 KYOTO」

明治に創業した、京都の⽼舗サロン「ひさだアートインダストリー」。磨き上げた⼀流の美意識をもとに開発した、ヘアコンディショニング専⾨のオーガニックヘアケアブランド「 COLLECTION 1899 KYOTO」は、髪を本質的に⾒直し「⽇本⼈がもつ、本来の髪の美しさ」に気づかせてくれる逸品です。10年以上にわたりヘアコンディションを専⾨に⾒つめ続けてきた代表の想いを深掘りしました。

京都の⽼舗ヘアサロンだからこそ、先を⾒据えた「美」を追求していきたい

あらゆる分野で⼀流が求められる京都で、1899年に創業した⽼舗サロン「ひさだアートインダストリー」。4代⽬代表の久⽥智史さんは、「“100年というものさし”で築いてきた信頼に応えるため、今⽇、明⽇の仕事ではなく、もっと先を⾒据えた「美」を提供すること。それが使命です」と話します。

「ひさだアートインダストリー」が理想とする美しい髪の状態とは、「艶・うるおい・ハリ・コシ・しなやかなさ」といった要素がすべて満たされていること。サロンに通い3年以上経過したお客さまの⼤半が、そんな理想の髪を⼿に⼊れているのだそう。

「究極のヘアデザインは、最⾼のヘアコンディションから⽣まれる」という強い信念から、久⽥代表⾃らはヘアコンディションを専⾨で整える「ヘアコンディショニスト」に徹し、ヘアカットは専⾨のヘアデザイナーが担当するチーム体制を築きました。

「お客さまには最短距離で美しくなっていただきたい」と、2010年頃には髪を傷めるパーマメニューを廃⽌。⼀時的ではない、365⽇快適で美しい髪を提案しています。

その⼈が持つ、本来の髪の美しさ。「個性」をいかに引き出すか

全国でも珍しい「ヘアコンディショニスト」を確⽴したのは、創業以来、カウンセリングを重視し、 お客さまと真摯に向き合ってきた結果だったのだそう。ヒアリングを通し「いずれは、カラーリングやパーマをやめたいと思っている」という、お客さまの本⾳に気付くことができたためです。

カラーリングやパーマで髪の悩みを⼀時的に解決するのではなく、どうしたら持って⽣まれた美しい髪を活かすことができるかを重視した久⽥代表は、髪のコンディションを整えるヘアケア専⾨の道を選択。髪と頭⽪の状態を整え、ヘアデザイナーに繋ぎます。

ヘアデザインにおいても、久⽥代表は数多くのプロコンテストや海外での仕事や視察を通じ、 美容界とお客さまが考える「美」に⼤きな隔たりを感じてきたのだそう。

とくに平均点を狙う傾向が強い⽇本では、「流⾏」という名のもとサロンが⼀⽅的に提唱する「その⼈らしさ」や、「没個性」の美しさがよしとされる流れがあり、それに対する違和感を拭えなかったといいます。

だからこそ、ヘアケアからデザインまで「その⼈が持つ、本来の髪の美しさ。真の意味での『個性』をいかに引き出すか」を重視し、⾃らが信じる「美」の道を歩み続けます。

厳選したアミノ酸系洗浄成分で、髪と頭⽪をリッチに洗い上げる

⾃宅でのヘアケアが必要不可⽋と考える「ひさだアートインダストリー」では、親⼦2代にわたり国内外を問わず100種類を超えるシャンプーを試してきました。しかし、「これは」と思える商品にはなかなか出会えなかったのだそう。

カラーやパーマによるダメージを修復せず、シリコンやオイル等のコーティングで潤いをプラスする⼀時的なケアでは、⽇本⼈特有の美しい⿊髪が損なわれてしまう。そんな危機感を抱いた久⽥代表は、試⾏錯誤を繰り返し、2019年にヘアケアに特化したシャンプーを考案。オリジナルブランド「COLLECTION 1899 KYOTO」をスタートさせました。

余計なものを⼊れず、洗浄成分の質をただひたすらに磨き上げたシャンプーは、ダメージを隠すのではなく、ヘアコンディションを整えることに特化したもの。髪に優しい洗浄成分を厳選&ベスト配合することで、コンディショナー不要のシャンプーを⽬指しました。

久⽥代表いわく、このシャンプーは⼀時的に髪の悩みを表⾯化させてしまう“究極的な⾶び道具”のようなもの。これをきっかけに、髪の美しさや健康を⾒直していただければとクレーム覚悟で世に送り出したそうですが、実際にはクレームよりも多くの喜びの声が届く一品となっています。

2021年には「おもてなしセレクション」を受賞。ヘアコンディショニング専⾨のオーガニックヘアケアブランドとして、知られる存在となっています。

40代の困りごとは20代からはじまっている

⽇本⼈⼥性のヘアダメージを減らしたいと開発されたシャンプーは、若い⽅からご⾼齢の⽅まで3世代にわたり使っていただきたいシャンプーです。

今の40〜50代は、若いころからパーマやカラーリングを楽しんできた世代ですが、うねりやパサつきなどの⼀般的な悩みに加え、近年では薄⽑に悩む⽅も増加傾向にあるといいます。

美しくなりたいと思った結果、⻑期間にわたり間違ったケアを繰り返してしまった髪を修復するには、ボブヘアーで約2年、⻑ければ5〜10年という⻑いスパンとコストがかかります。

「だからこそ、若い時からの過ごし⽅を⼤切にしていただきたい」と、2020年からは10~20代のモデルを起用。2021年には、⼥優 河合 優美さん(21)を起⽤し、若い世代にもコンディションケアの⼤切さを発信しています。

シャンプーをきっかけに「美」の概念を新たにした⼈の多くは、カラーリングやパーマではなく、髪本来の美しさを⾃ら探求し出すのだそう。京都の⽼舗サロンの⾃信作は、私たちに新たな“気づき”をもたらし、⼀歩踏み出す勇気を与えてくれる存在になるかもしれません。

今回ご紹介した企業
ひさだアートインダストリー 株式会社(京都府京都市中京区)

創業1899年の⽼舗サロン。「髪の悩みの⼤半はデザインではなく、コンディションで起こっている」と、ヘアスタイルをデザインするだけでなく、本質的なケアにまで⼀流のこだわりをもつサロンです。「ヘアコンディショニスト」を務める代表が、2019年に開発したオリジナルヘアケアブランド「COLLECTION 1899 KYOTO」は、2021年「おもてなしセレクション」を受賞。京都の⼀流サロンの名を全国に知らしめています。

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